ブラックカードのサービス

ブラックカードになると提供される主なサービスはプラチナカードとさほど変わりはありませんが、その質が高くなっているということができます。言葉を変えるとよりカード会員のわがままを聞いてくれるといったほうがいいでしょう。ポイントサービスや付帯保険のサービスといった内容ではなく、コンシェルジュサービスにブラックカードとしての価値があります。

プラチナカードでも24時間365日対応のコンシェルジュサービスがありますが、ブラックカードのサービスはさらにその上をいく私設秘書並みのサービスと言われています。庶民感覚ではあまり理解できないブラックカード会員の要求に対してもほとんど応えてくれるようです。

ブラックカード会員にとってはポイントサービスの還元率などは全く気にならないでしょう。そもそもポイントで手に入れられる商品などはすでに持っている人がほとんどかもしれません。交換商品に高級車があろうがそれほど驚くことではないかもしれません。

ブラックカード会員は世界中を飛び回っているイメージがあるので、海外旅行向けサービスはそれなりに利用しているかもしれません。しかし、ブラックカードで決済するだけで座席のグレードがアップするかもしれませんが、もともとファーストクラスしか利用しなければ意味はないでしょう。

センチュリオンはアメリカン・エキスプレスの最上位カードでブラックカードの代名詞ともなっています。その中にブラックカードという言葉が知られるようになったのは子のセンチュリオンがきっかけと言われています。日本でも女占い師がTVでブラックカードを見せびらかして、戦車も買えるといっていましたが、それまではプラチナカードが最上位カードと思われていました。

センチュリオンのサービス内容に関しては公式には発表されていないので、実際のカード会員がネット上に漏らした情報から推測するしかありません。年会費は税別35万円でカード利用額の上限はないとされていますが、実際はデポジット(前払い)をして高額商品を購入する仕組みああるようなので、カード利用枠は個別に設定されているようです。

いくらブラックカード会員でも数億円の買い物をアメリカン・エキスプレスが何の保証もなしに許すわけがありません。デポジットによる保証があるからブラックカードで高額な利用ができるのです。

ザ・リッツ・カールトン東京や大阪ではスイートルームを半額で利用できる、航空機の予約をするとファーストプレミアムs-トなどにアップグレードされるといったサービスもあるようです。